知識編では、小学校で身につけておくべき語句・知識事項の総復習ができます。
読解編では、問題を解きながら、文章の主題や要旨を把握し、要約する力を養います。

小学4年から6年生にかけて学習する、基礎・基本をしっかりと身につけることができるように編集しています。
学習内容を分野別にまとめることで、短期間で効果的に総まとめを行うことができます。

「植物・動物・物質の性質・電流・力・気象・天体・地球」の8つの分野に分けています。
知識・表現力・計算能力・資料の読み取り能力を養います。

学習する重要なことがらを穴うめ式で確認できるようになっています。
各単元には資料の読み取り問題や論述問題なども出題しています。

文章編・資料編ともに、1単元目では30字程度、2単元目では50字程度、3単元目では100字程度、4単元目では200字程度で解答する設問を中心に出題しています。
実戦編では、200字～400字程度の適性検査に対応した問題演習を行うことができます。

全部で12の単元に分かれています。各単元は「基本の確かめ」「テーマ別演習」「練習問題」の3つの部分で構成されています。
思考の過程を重視し、課題解決のために必要な要素を発見し、状況に応じて取捨選択できる力を養います。

第1章では「科学的方法」について学習します。
対照実験・帰納法・演えき法の3つの科学的方法を「基本編」「実戦編」の2単元に分けて学習します。
第2章では「読解と表現」というテーマで、自然の観察・身近な現象・環境とエネルギーについて学習します。

各単元は、左ページに単元のテーマに沿った3～4つの読み物・会話文、右ページに練習問題という構成です。
練習問題では、単元のテーマに沿った資料・グラフ・地図などを分析する問題が多く収録されています。